10月 31
スタッフおすすめ, 本店, 絵本ガイド

ぐるんぱのようちえん 西内ミナミ
ひとりぼっちのぞうのお話です。大きくなってもぶらぶらして泣いているぐるんぱは働きに出されてしまいました。ぐるんぱ働けるでしょうか!?心がやさしくあたたかくなれる絵本です。福音館書店 ¥780


10月 30
スタッフおすすめ, 本店

「綺麗な人」と言われようになったのは、四十歳を過ぎてからでした 林真理子

中年女性の生き方をタクミに分析しており納得できるタッチが親しみをもって「そう、そう」とつい思えてしまいます。きっとこれからの生き方の指針を見つけられると思います。光文社 ¥1,470


10月 28
本店:家庭教育館

かねてから思い入れを持って、家庭教育についてのお手伝いが出来ないものかと考えておりました。
しかし、奥行きの深いテーマでありますので充分期待に応えられるだろうかという心配が先立ち、実現を延ばして参りました。

しかし近年、「学力低下はゆとり教育が招いた」などの問題提起がされ始めました。
大人の勝手な理論の押しつけで生まれた育成環境により、弱くて、努力不足の体質の子どもが多くなっている気がしています。

問題解決は学校教育の改革だけでは充分ではありません。

私どもは、真の教育の基本は「ゆとり」ではなく、お母さんを中心とした、家族の愛情あふれる家庭教育である、と信じています。

家庭教育は、心優しく、いじめをしない、されない強い子どもを育てる役割を果たせるのではないでしょうか。
いろいろな教材や教育玩具などご利用いただき、基礎教育に取り組んでいただけたら、というのが私どもの願いです。
また、私どもの店のあり方についても皆様方のご意見を頂戴したいと存じます。

どうぞ、「家庭教育館」開設の意をおくみ取りいただき、よりいっそうのお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

2007年10月吉日
らくだ書店
社長 稲葉久男

家庭教育館オープンチラシ


10月 26
スタッフおすすめ, 本店

はい、わかりました サンマーク出版 ¥1,680 大野勝彦

45才で両手を無くした大野さんが新しい人生を歩み始めて大切にしている言葉が「はい、わかりました」だそうです。何事も否定せずに受け止め、肯定しようと決められた決意がこの本にはある。躍動的な力強い筆跡、輝いた絵、素直な詩どれをとってもすばらしいのひとこです。能力でなく情熱であると大野さんは言う。この本から何かをもらえる気がします。 サンマーク出版 ¥1,680


10月 25
スタッフおすすめ, 本店, 絵本ガイド

100万回生きたねこ 佐野洋子

100万回生きたねこがいました。100万回死んでもねこは泣きませんでしたが・・・大人の方がプレゼントされることの多い絵本です。大好きな人に読んであげて下さい。講談社 ¥1,470


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