4月 04
スタッフおすすめ, 城北店, 本店, 東郷店

太平洋戦争における日本軍側から見た戦記は、組織論や一兵卒の悲劇を訴えるものまで数多く読まれています。(昨年亡くなられた水木しげる先生の著作にもありますが)
”敵である”アメリカ軍から見た太平洋戦争というのは、あまり読まれないのかもしれません。

アメリカ側にも、組織間・将官同士の対立があり、また最前線で戦う一兵士とって太平洋の戦線は日本軍の兵士同様苦しく悲惨な戦場でした。

敵側から見た太平洋戦争を考える3冊

太平洋の試練 ガタルカナルからサイパン陥落まで
(イアン・トール著 文藝春秋社)上下

ペリリュー・沖縄戦記
(ユージン・B・スレッジ著 講談社学術文庫)

エミー賞受賞のHBOテレビドラマシリーズの(ザ・パシフィック)の原作


4月 04
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最近、駅の改札口で、役所の窓口で、怒鳴り散らす高齢者をよく見かけませんか?
東京の鉄道各社の調査でも、駅員に暴力をふるうのは60~70代が最も多いという調査結果が出ています。

もはや、「キレる若者」は昔の話、キレる老人を冷やかな目で見ている若者という構図が日常になっています。

”今どきの”高齢者はなぜキレるのか?、自分がキレる老人にならないようにするには
どうすればよいのか?現代日本の病理を徹底解剖します。

中高年がキレる理由(わけ)
平凡社新書 806
榎本博明/著
出版社名 : 平凡社
出版年月 : 2016年3月
ISBNコード : 978-4-582-85806-8
(4-582-85806-6)
税込価格 : 821円


4月 04
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4月5日より「世界で一番貧しい大統領」ことホセ・ムヒカ元ウルグアイ大統領が来日します。

若いときは、極左ゲリラに身を投じ、投獄経験もあり、経済の拡張のみを目的にする政治に異を唱えながらも、同じ南米のベネズエラのチャベス元大統領のような過激な反米路線を取らず、現実中道左派路線を採用するなど非常にバランス感覚に優れた政治家でもあります。

魑魅魍魎が跋扈する政治という世界、それは仕方ないことと理解しつつも、一服の清涼剤にホセ・ムヒカの言葉を改めて考えてみるのはいかがでしょうか?


4月 04
書籍ランキング

【1位】
最新世界史図説 タペストリー 14訂版

帝国書院

【2位】
天才

幻冬舎

石原 慎太郎 著

【3位】
入社1年目の教科書

ダイヤモンド社

岩瀬 大輔 著

【4位】
図説 日本史通覧

帝国書院

※学生の時はあまり見ませんでしたが今見ると面白い。

【5位】
一流の育て方

ダイヤモンド社

ムーギー キム 著

【6位】
幸せになる勇気

ダイヤモンド社

岸見 一郎 著

【7位】
余命三年時事日記ハンドブック

青林堂

余命プロジェクトチーム

【8位】
身近な人が亡くなった後の手続のすべて
自由国民社
児島 明日美 他著

【9位】
超一流の雑談力

文響社

安田 正 著

【10位】
心やすらぐ仏像なぞり描き

池田書店

田中 ひろみ 著

※本の表紙をクリックするとインターネットショップ「e-hon」のサイトに飛びます。
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