6月 10
スタッフおすすめ, 城北店, 本店, 東郷店

ジワ…ジワ…来ル、しかも…一番来て欲しくないモノが…!! あの“おちょなんさん”を生み出したショートホラーの名作『不安の種』の作者・中山昌亮が描く、さらに危険な“恐怖ドラッグ”…それが『後遺症ラジオ』だ。読めば読むほど…深読みすればするほど、読み手は足元からズルズルと、恐怖心の底無し沼へ引きずり込まれて行く…。一体何が起こっているのか? 冷静に“それ”を見極めようとする理知的な読者ほど…実は危ない! 本書ヘノ恐怖ニ“涼”ヲ求メテノ利用ハ、オ薦メシマセン。本書ハ、体感的温度ヨリ心的ニ…作用シマス。……う゛…あ゛…がッ…みッ………っち…断ちッ……感じ………きざ…む………カサ…カサカサ……覗ク………聞こェッ!!…………に睨……ム……ヴェ………べちゃっ………みみ見……け…ぁ………あ゛え゛え゛え゛イ゛ッ゛…さ…逆……う…しろ……カサ…カサカサカサカサ…ガサッ!……………ぐぼう゛ぁ……おひ…き……ヒ゜チャッ……………コチラハAERN-BBC、「後遺症ラジオ」デス。チューニングノ必要ハ……アリマセン。
飲み会の後、一人入った部屋のガラスに、残業後の帰宅途中、地下鉄の窓に、映り込む自分の姿、何か変では、ありませんか?この春から、名古屋に単身赴任された方、一人暮らしを始めた学生さんにおすすめします。。。。