3月 31
2009年03月31日
スタッフおすすめ, 本店
光文社 ¥1,680
神奈川県警の女性刑事クロハが目にしたのは、十四体の凍った遺体だった。
整然と並んだ死体は、誰の、どんな意図によるものなのか。
集団自殺?他殺?
インダストリアルな空気が漂う中、未曾有の凶悪犯罪事件が静かに幕を開ける。
圧倒的な構成力と、斬新なアイディアを評価され、 選考委員満場一致で新人賞を受賞した期待の新鋭、渾身の一撃。
第12回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作