2月 12
スタッフおすすめ, 城北店

クラフト・エヴィング商會とは吉田浩美と吉田篤弘による装幀家のユニット名です。稲垣足穂に由来するそうです。著作に同名で登場して架空の品々を「ないもの、あります」の謳い文句で発表している。吉田篤弘は並行して小説家として活動して数多くの作品を出版している。世田谷文学館では「星を賣る店 クラフト・エヴィング商會のおかしな展覧会」と名を打って企画展を開催しています。

城北店ではミニコーナーとしてエッセイの棚中でいろいろ紹介しています(う)

星を賣る店 平凡社 本体価格2200円

この展覧会はうそかまことか――。クラフト・エヴィング商會の棚おろし的展覧会公式図録。文学、デザイン、アートを軽々と渡り歩く同商會の魅力と新たな世界が満喫できる約3年ぶりの新刊。(平凡社HPより)